We’ve been thinking about the state of being “In The Attempt.” The theme revolves around subjects such as the act of reaching out, the restless feeling of incompleteness, a life on hold, and our contradicting realities of existence.
これまでIn The Attemptというテーマで様々なことを考えてきました。その基本テーマは、手の届かないものに手を伸ばすことでした。またそこで直面するのは、目指すものへ向けて飛び出した後の宙ぶらりん状態、人生が棚上げになっている感覚、どっちつかずの不安などでした。
All of these sometimes get so overwhelming that you take circumstances personally and feel alone. Our existence, however, is not isolated but tied to a bigger cluster of people and nature. We have seen people stand up hand in hand at a time of difficulty.
そのような状況は、個人的なもののようにも思えて孤独を感じることもあったりします。しかし、人の営みは決して孤立したものではなく、より大きな人の輪や取り巻く自然とも大きく結びつけられているものなのです。困難な時に人々が手を取り合い立ち上がってきたのをわたしたちは知っています。
I’m going to wrap up this series by introducing this song by a young artist.
今回は、そんなことを思い出させてくれる歌を紹介して、このシリーズを締めくくりたいと思います。
Birdy – People Help The People
神様は知っている
ひとは弱い 心に抱えているものがある
思いがけない幸運に 溢れる涙
かと思うと 残酷な 運命の女神
神様は知っている
ひとは弱い 悲しみが瞳を曇らせることもある
熱い情熱を秘めた 物静かな天使たち
愛を与える でも見返りは求めない
ひとはひとを助けるもの
寂しければ
手を伸ばしてね その手をわたしが握ってあげる
ひとはひとを助けるもの
あなたなら大丈夫
賢くなくてもいい
石みたいに冷たくて 馬鹿みたいにお金があっても
優しい心を忘れてしまいそうだから
神様は知っている
偶然の重なるこの世界 その秘密を
涙の影に 噓の裏に
幾千もの陽が 沈んでいく
神様は知っている
ひとは弱い 心に抱えているものがある
孤独は 誰のもとにも訪れるらしい
ひとは皆孤独なの? それは違う